第5回小野市子ども・子育て会議
平成26年8月4日(月曜日)に第5回小野市子ども・子育て会議を開催しました。
平成27年4月から、幼児期の学校教育・保育や地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するための「子ども・子育て支援法」に基づく、新たな制度が始まります。
小野市においても、この新たな制度の円滑な実施に向けて「小野市子ども・子育て会議」を設置し、支援事業計画を策定します。
開催日時 | 平成26年8月4日(月曜日)午後1時30分から3時40分まで、開催しました。 |
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開催場所 | 小野市民会館1階コミュニティホール |
その他 | 会議は、公開ですが座席数に限りがあります。 傍聴される方は、会議開始10分前までに入室していただき、会議開始後の入退室はご遠慮願います。 なお託児を希望される方にあっては、準備の都合上、8月1日(金曜日)までに、子ども・子育て会議事務局(子育て支援課)まで申込連絡をお願いします。 |
議事次第
- 子ども・子育て支援事業計画体系の骨子(案)の審議
- 幼児教育・保育等量の見込みの確保計画にかかる検討審議
- 保育の必要性認定等4つの条例(案)制定内容の審議
- その他(委員意見討議、次回会議日程調整)
議事内容
1.開会
平成25年12月実施「小野市子ども・子育てに関するアンケート調査結果報告書」の配布
2.議事
- 小野市子ども・子育て支援事業計画(骨子案)について(PDFファイル:2.1MB)
- 幼児教育・保育など「量の見込み」と「確保計画」(案)について(PDFファイル:177.9KB)
- 保育の必要性認定基準など4つの条例(議会議案の制定内容の骨子案)について
- その他子ども・子育て支援事業計画書作成に関する自由意見討議について
- 「ひまわりプラン2と同じ章立になっているが、アンケート内容を反映させた計画書となるように、パブリックコメントも実施した上で作成していくように」という意見。
- 「子ども会活動の活性化につながるような活動の推進」をという意見。
- 「養育・教育支援を必要とする家庭への支援、貧困家庭への支援及び貧困の再生産を防ぐ、という仕組みづくりの施策を盛り込んでいくように」という意見。
- 「障がいのある子どもの保育、グレーゾーンにある子どもについての施策の具体的計画の明記を」という意見。
- 「アフタースクールは小学校就学児童が利用対象児童となっているが、高まるニーズに対応できる事業計画になるのか」という意見。
- 条例については、すべて基本、国どおりで制定していくことについては異議なし。
- 新事業としては、「利用者支援事業」を児童館で手がけていくことを検討することについて賛同。
- 「現在の2幼稚園、14保育園が、認定こども園になると、どう変わるのか、見える化してみて例示を示してほしい」という意見。
更新日:2022年02月08日