浄谷黒川丘陵地
丘陵地の豊かな自然環境を生かし、土地利用を進めます。
土地利用基本構想

令和6年度に浄谷黒川丘陵地(約95ヘクタール)の新たな土地利用基本構想を策定しました。(構想本編は近日掲載予定。)
浄谷黒川丘陵地土地利用基本構想【概要版】 (PDFファイル: 1.9MB)
浄谷黒川丘陵地土地利用基本構想パース (PDFファイル: 3.8MB)
策定の背景
平成26年度に策定した浄谷黒川丘陵地土地利用基本計画から10年が経過し、人口減少や少子高齢化の進展など社会を取り巻く状況は大きく変化し、地方自治体に求められる役割も高度化、多様化するなかで将来にわたり持続可能な土地利用の方向性を示す新たな土地利用基本構想を策定しました。
小野希望の丘陸上競技場

浄谷黒川丘陵地にランニングやサッカーなどが楽しめる多目的運動広場。平成26年度より整備を始め、令和2年春に完成しました。災害時には、避難地や救援活動の拠点としての機能も兼ね備えた施設となります。
KDDI株式会社所有の用地を小野市が取得
平成20年7月30日(水曜日)に、KDDI株式会社が所有する浄谷町と黒川町に広がる約100ヘクタールの土地の売買契約を締結しました(下の写真で赤枠内の範囲が取得した土地の概略範囲を示します)。
この土地は、昭和11年から昭和47年まで国際短波通信施設として活用され、敷地内には多数の鉄塔が設置されていました。その後も、通信関連施設として運用されていたようですが、ここ20年近くは遊休地となっていたようです。
市は、平成14年にKDDI株式会社から売却の相談を受けて以来、「将来の小野市の発展のための貴重な財産になる土地」であるとの考えから、5年にわたり交渉を重ね、契約締結の運びとなりました。
今後は、地元の方や市民の代表を交えた「検討会」を設置し、野球場、陸上競技場、サッカー場等のスポーツゾーン、キャンプ場をはじめとするレクリエーションゾーン等への活用を検討します。
更新日:2025年05月02日