こんにちは市長です

2026年1月1日(木曜日)
小野市の発展に向けてチャレンジ!
新年あけましておめでとうございます。皆さまお揃いで輝かしい新春の門出をお迎えになられたこと、心からお慶び申し上げます。
【新たな時代の幕開けと大きな変革期】
昨年は、米トランプ政権に翻弄された年でありました。日経平均株価は、4月に大幅下落したものの、企業による26年3月期決算の増益を射程圏にとらえた10月には、人工知能や半導体関連企業の株高により5万円突破という史上最高値を更新し、関税の影響をはねのけております。
同時に昨年は、日本の憲政史上初の女性内閣総理大臣が誕生した年でもあります。新政権では、責任ある積極財政を基本方針として「生活の安全保障・物価高への対応」、「危機管理投資・成長投資による強い経済の実現」、「防衛力と外交力の強化」の3本柱により、強く豊かな日本を目指すとしています。しかしながら、新政権による財政拡張的な政策への懸念から、長期金利が上昇、さらに、財政出動の拡大は、インフレ圧力を強め、「円の価値」を低下させるとの見方も強まっております。家計の負担を和らげようとする財政拡張は、インフレを一段と強め、インフレは更なる金利上昇につながりかねないとも言われております。
このように、私たちを取り巻く環境は、不安定な国際情勢だけでなく、国内においても新政権への期待とともに、将来不安を背景とした排外主義とポピュリズムが広がりをみせております。自治体のリーダーに求められる資質やSNSなどから発信される情報発信の捉え方などが問われる中で、いかに自律した自己を確立するかが問われる時代になったと考えております。
【真の未来の創造に向けて】
このような時代の転換期における首長の使命は、現状を「洞察」し、小野市のあるべき姿を「構想」し、スピード感を持って「決断」することであります。同時に、市民の皆様におかれても、長期的な視点を持っていただき、国や市の政策運営に関心を持ち、自らが新しい未来を切り拓いていくという気概を持っていただくことも重要であります。
これはまさに、「無関心から関心へ」のキーワードのもと、「民間の感覚と感性で小野市を変える」と決意し、「変えよう小野、変わろう小野市」というスローガンを掲げた当時と、時代背景は大きく変わりましたが、その思いは同じであります。
【将来の小野市への贈りもの】
昨年11月には、就任時からの大きなプロジェクトであった東播磨道が全線開通いたしました。この道路は、県立加古川医療センター、加古川中央市民病院、北播磨総合医療センターを結ぶ「命の道」であり、災害時の「安全安心の確保」、臨海部と内陸部の連携強化による「雇用創出」や「定住促進による少子化対策」につながるものです。また、新たなまちづくり構想として、都市機能が集積するシビックゾーンと一体となる「図書館東地区市街地開発事業」や「大型商業施設の開業」、「浄谷黒川丘陵地整備事業」など、本市の更なる発展の基盤づくりを官民連携により積極的に進めております。

このようなインフラ整備や新しいまちづくり構想は、小野市が持つポテンシャルを更なる高みに引き上げ、小野市の資産価値を高める “将来への贈り物” であり、小野市が未来においても飛躍し続けるための“大きな財産”になるものであります。
【小野市の発展に向けてチャレンジ】
いかに時代や社会情勢が変化し、混沌とした社会になろうとも、更なる小野市の発展の礎を築くためには、時代の潮流を的確に捉え、目標とする将来ビジョンを明確にし、確固たる成長戦略のもと、新たな創造と変革に挑戦し続ける必要があります。20年、30年先を見据え「未来に誇れる小野市」を市民の皆様とともに築いてまいる所存でありますので、皆様方の温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※次回の掲載は1月7日(水曜日)となります。
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