ねこを飼うときのマナー

更新日:2022年02月14日

薄茶色の猫が2本足で立ち腰に左手を当て、指し棒で上を指し示しているイラスト

あなたは、飼いねこが家の外と中を自由に行き来できるようにして飼っていませんか。

最近、放し飼いによるフンの被害や、庭を荒らすことなど、飼い主が気づかないところで、周囲の方が迷惑していることがあります。
ねこを自由に外出させることで、他のねことのけんかによる負担や伝染病に感染する機会を増やしたり、交通事故などねこの寿命を縮めてしまうことになります。

他人に迷惑をかけないないために

  • ねこは家の中で飼うようにしましょう。
  • 不幸な子ねこを作らないためにも不妊・去勢手術をするようにしましょう。
  • 愛情を持って終生飼育しましょう。

野良ねこにエサを与える前に

「おなかをすかせている野良ねこにもエサをあげたい」という気持ちは、人として誰もが持っている大切な気持ちでしょう。

しかし、安易な気持ちでエサを与えた結果、不幸なねこをどんどん増やしてしまうということにつながりかねません。

また、近所に迷惑をかけ続けることにもなるでしょう。ねこ好きな人がねこ嫌いをつくるといわれる理由です。エサを与えているだけでねこを飼っているといえるでしょうか。

あなた自身が責任をもって一生世話ができるかどうか、えさをあたえる前にもう一度よく考えてみてください。

決められたマナーを守り、住みやすく美しい町づくりにご協力ください。

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