出会い頭事故の防止対策の実施

更新日:2022年01月18日

 兵庫県警察本部では、生活道路の交差点で一時停止の交通規制が行われているものの、出会い頭事故が発生するなど、交通事故防止対策を要すると認めた交差点に、『止まれ』文字の強調表示(道路標示)を施工されています。
 このたび、小野市でははじめて2箇所の交差点に施工されました。

開けた視界の交差点前の道路の「止まれ」の文字が横線で囲んで強調表示されている写真

小野市広渡町(市道111号線と市道208号線の交差点)

街路樹がある交差点前の道路の「止まれ」の文字が横線で囲んで強調表示されている写真

小野市匠台(市道4329号線と市道4331号線の交差点)

 交通事故は、交差点付近で発生するケースが一番多く、止まらなければいけないところを止まらず、安全確認を怠って交差点に進入しようとするなど、基本的な交通ルールとマナーの欠如により多くの事故が起きているというのが現状です。

 市では、この施工によって、一時停止箇所がわかりやすくなり、一時停止を確実に行う運転者が増えることを期待しています。

 交通ルールとマナーを守って、『交通事故を起こさない、また交通事故に遭わない』ように十分注意しましょう。

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