播州音頭記念碑~小野の盆踊り唄~

記念碑
 

来迎寺山門前に立つ大きな石碑です。(昔は境内南側にありました)
  播州音頭は明治時代の初め頃、仏を供養する盆踊りのはやし歌として、地元の千鶴、流光、別品の3名ほか一門が、吉川音頭をもとに歌詞・曲・節調を改良したのが始まりと伝えられています。以後、この音頭は、夏の盆踊り唄として親しまれることになります。そして、この石碑は、弟子たちが先師の功績を後世に伝えるために立てたものといわれています。
  毎年8月25日、小野商店街にある愛宕神社で踊りが行われ、播州音頭が踊られています。