浄土寺 木造阿弥陀如来立像
指定分類
有形文化財 彫刻
所有者
浄土寺
寸法等
像高19.9センチ、総高24.5センチ(台座を含む)
概略
一本木(内刳なし)、彫眼、漆箔
概要
薬師堂内に安置されている小像で、6本の円柱で屋根を支える籠状の厨子(高さ47.8センチ)
の中心部に据えられています。この像に対する資料や伝承はありませんが、その特徴から
鎌倉時代初期の快慶の工房の作品と考えられます。