生活(引きこもり支援)
質問:大学を卒業後、働く場所がなく、引きこもりになってしまった息子がいます。親としていろいろな専門家に相談していますが、本人は人に会うことを嫌っているためなかなか解決せず、5年目になります。このような人が世の中にたくさんいる時代ですので、小野市にも親身になって相談にのってくれる専門家が必要だと思います。
回答
小野市では、「ONOひまわりほっとライン」で、引きこもりの相談についても受け付けています。相談内容によっては、関係機関によるケース会議を開き、より良いアドバイスができるよう検討して対応しています。
また、より専門的な相談が必要な場合は、企画県民部女性青少年局青少年課の「青少年のための総合相談・ひきこもり専門相談(ほっとらいん相談)」、県内5か所に開設された「兵庫ひきこもり相談支援センター(認定特定非営利活動法人)」や厚生労働省からの委託を受けた一般社団法人ひょうご若者自立支援センター若者サポートステーションの「就労支援相談(対象者:15歳から39歳)」等をご紹介させていただいています。
この様に、市では、国・県とも連携し適切な相談・支援を行っており、引きこもり相談専門員を配置することは考えていませんので、まずは「ONOひまわりほっとライン」にご相談いただきますようお願い申し上げます。
更新日:2022年01月17日