平成26年度小野市国民健康保険運営協議会

平成26年度第3回小野市国民健康保険運営協議会の開催

平成27年1月23日（金曜日）小野市役所第2庁舎第1会議室において、小野市国民健康保険運営協議会を開催しました。
前回に引き続き、平成27年度税額改定を中心に審議いただきました。
審議の中で、地元で高度医療が受けられる環境が整ったことや、すでに一人当り医療費は県下でも高いことなどから、今後さらに医療費の増加が見込まれ、増え続ける医療費をまかなうためには税額改定をせざるを得ない状況である、との結論にいたりました。
その結果、被保険者の負担軽減を図るために法定外繰入金について最大限配慮を行うよう市に求めたうえで、つぎの改定案で答申することに決まりました。
また、税額改定に合わせて「資産割」を廃止して、課税方式を4方式から3方式（所得割・均等割・平等割）に変更することも決まりました。資産割の廃止については、

資産が国保税の負担における応能的意義が薄れていること
収益性のない居住用資産に課税され、低所得世帯の負担となっていること
国保の広域化を見据えたなかで、県は標準的な保険税算定方法として、資産割を除いた3方式とする旨言及していること

などによるものです。

平成27年度国民健康保険税（案）は以下のとおりです。

（平成27年3月議会にて議決後、決定となります。）

※介護分は、世帯に40歳～64歳の方がおられる場合に課税されます。

平成26年度第2回小野市国民健康保険運営協議会の開催

平成26年10月29日（水曜日）小野市役所第2庁舎第1会議室において、小野市国民健康保険運営協議会を開催しました。
今回は、国民健康保険事業の健全経営を実現するために、2年ぶりの税額改定の諮問を受け、改定内容及び賦課方式について審議いただきました。

平成26年度第1回小野市国民健康保険運営協議会の開催

平成26年7月30日（水曜日）小野市役所第2庁舎第2会議室において、小野市国民健康保険運営協議会を開催しました。
例年どおり第1回運営協議会では、前年度（平成25年度）の国民健康保険事業の決算状況を報告、説明しました。
平成25年度は、税率改正により税額が約8,600万円伸びており、収納率も現年度分93.9％を確保しました。一方、近年伸びが収まっていた保険給付費が対前年度比4.3％の伸び（約1億5,000万円の伸び）となり、一般会計繰入金の増額を余儀なくされました。

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