防犯ニュース(統計)
市内の主な刑法犯認知状況
特殊詐欺の手口はますます巧妙になり、公的機関(市役所、警察等)を名乗って信用させようとする場合も増えています。
携帯電話会社や銀行など、身近なサイトや連絡先等を装った“詐欺サイトや詐欺メール”の場合もあります。
自分一人で解決しようと慌てて対応したり、受信メールに記載された電話番号やメールアドレスなどに、アクセスするのは大変危険です!
特徴の例
- 非常に巧妙に作られ、本物と見分けることが大変難しい
- 「締切は本日中」など、明らかに連絡期限が短すぎる
- 「至急連絡を」「裁判になる」など、焦らせる、危機感をあおる文章
詐欺サイトや詐欺メールの狙い
慌てて連絡した人から個人情報を不正に得たり、お金をだまし取ることです。
被害を防ぐために、決して慌てて連絡せず、周りに相談するなどして冷静に判断しましょう。
令和6年2月末現在(前年同月対比)
罪種 | 市内全域 | 前年同月 | 前年増減 |
---|---|---|---|
特殊詐欺 | 1 | 4 | -3 |
不同意わいせつ | 0 | 0 | ±0 |
ひったくり | 0 | 0 | ±0 |
車上ねらい | 1 | 2 | -1 |
部品ねらい | 0 | 0 | ±0 |
自動車盗 | 0 | 0 | ±0 |
オートバイ盗 | 0 | 0 | ±0 |
自転車盗 | 2 | 0 | +2 |
空き巣 | 0 | 0 | ±0 |
忍び込み | 0 | 0 | ±0 |
合計 | 4 | 6 | -2 |
犯罪の特徴・傾向・ポイントについて
車から離れる時は、わずかな時間でも必ず施錠をし、貴重品は車内に残さないようにしましょう。
防犯のポイント
- 「いかのおすし」は、子どもがこわい目に遭わないために覚えておく防犯標語です。
- 知らない人について「いか」ない。
- 知らない人の車に「の」らない。
- 「お」お声でさけぶ。
- こわかったら大人のいる方へ「す」ぐに逃げる。
- どんな人が何をしたかを家の人に「し」らせる。
- 高齢者だけではありません。 巧みな言葉で惑わす「悪質商法」「振り込め詐欺」等に注意しましょう。
- 「ATMに振り込んで」と言われたら落ち着いてまず確かめましょう。
- すぐに振りこまない。一人で振り込まないことが大事です。
- 不審な人や車両を見かけたら、すぐに110番通報しましょう。
- 自動二輪・自転車には、必ず2重ロックをしましょう。
更新日:2024年04月15日