新農業者年金に加入しましょう

21世紀の日本は、超高齢・人口減少社会になると予測されています。リタイヤ後の長い老後を安心して暮らすためには若いうちからの備えが必要で、年金への加入は欠かせません。
新農業者年金は少子・高齢化による加入者数の変化や財政事情に左右されない、安全・安心な公的年金です。
担い手への保険料の助成や税金控除などメリットがあり、農業者の確保に資する政策年金として農政上も位置づけられています。

1. 60歳未満の国民年金第1号被保険者で年間60日以上農業に従事されている方は誰でも加入できます。
2. 積立方式で少子高齢化の時代の対応した安定した制度となりました。
3. 認定農業者一定の要件を備えた方に対し保険料の手厚い国庫助成（政策支援）があります。
4. 月額2万円から6万7千円までご自身のライフプランに合わせ保険料を自由に選択できます。
5. 税制優遇でとってもお得。毎年最大80万4千円の所得控除（社会保険料控除）。支払われる年金も公的年金控除が適用されます。
6. 途中でやめても年金が受けられ、80歳保証付（加入者・受給者の方が80歳までに受け取るはずであった年金を遺族の方に死亡一時金として支給）の終身年金です。

加入手続きについては、JA（農協）、農業委員会にお問い合わせください。