令和元年度 小野市消防署・消防団合同水防訓練を実施しました

更新日:2022年04月01日

  • 日時:令和元年6月9日(日曜日)午前8時から午前10時まで
  • 場所:小野市葉多町 粟田橋下流加古川左岸河川敷
  • 参加者:消防署25名、消防団285名

集中豪雨等の災害が起きやすい梅雨期及び台風等の風水害が懸念される時季にあたり、水路・河川の溢水、堤防の亀裂・洗掘等の水災害被害が憂慮されます。これらの水災害に対応するため小野市消防署・消防団が合同で水防工法を習得し、災害時の被害を軽減させることを目的とし、実施しました。
また、倒木の排除などで使用するチェーンソーの取り扱い訓練を実施し、注意事項の確認及び技術の習得を行いました。
実施工法:改良積土のう工法2型(越水防止)、月の輪工法(漏水防止)、竹流し工法(洗掘防止)、防水シート張り工法(洗掘防止)、積土のう工法(越水防止)

訓練開始報告

オレンジ色のベストを着た消防関係の人々が並んでいる写真
オレンジ色と黄色のベストを着た消防関係の人々を前後にしてオレンジ色のベストを着た男性が壇上で話している写真

土のう作成及び運搬

オレンジ色のベストを着た消防関係の人々がスコップを持って土のうを作っている写真
オレンジ色のベストを着た消防関係の人々が土のうを下げて歩いている写真

改良積土のう工法2型【東分団担当】

オレンジ色のベストを着た消防関係の人々がブルーシートの上に土のうを載せている写真
ブルーシートを丸めた背後にオレンジ色のベストを着た消防関係の人々が2列に並んで立っている写真

月の輪工法【中分団担当】

オレンジ色のベストを着た消防関係者の人々が三日月型に土のうを積んでいる写真
オレンジ色のベストを着た消防関係者の人々が土のうが積まれた背後に立っている写真

竹流し工法【西分団担当】

ヘルメットを被り、オレンジ色のベストを着た消防関係者がしゃがみこんで土のうで作業をしている写真
オレンジ色のベストを着て白いヘルメットを被った消防関係者が土手の上に並んで立っている写真

防水シート張り工法【南分団担当】

オレンジ色のベストを着た消防関係者たちが土手にブルーシートを敷き、その上に土のうを載せている写真
土手にブルーシートが敷かれ、その上に土のうが載せられ、土手の上にオレンジ色のベストを着た消防関係者たちが並んで立っている写真

積土のう工法【南分団担当】

積土のう工法を作る団員の写真
団員が集合していて、その手前に完成した積土のう工法がある写真

チェーンソー取り扱い訓練

団員が集まっていて中心に、チェーンソーを持って説明している団員がいる写真
丸太をチェーンソーで切っている団員の写真

訓練終了報告、講評

全員整列して終了報告をしている写真
台に乗り、マイクで話している団員の写真

この記事に関するお問い合わせ先

小野市消防本部 総務課
〒675-1378 兵庫県小野市王子町809
電話番号:0794-63-4633
ファックス:0794-63-7199

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