35メートル級先端屈折式はしご付消防自動車を配備しました

更新日:2022年04月01日

平成13年に配備した20メートル級スノーケル車の老朽化や、小野市内で増える高層建物での救助や火災に備えるため、10階建てに対応可能な35メートル級先端屈折式はしご付消防自動車を配備しました。

高層建物にも対応した大型消防車の写真

全長11.45メートル・全幅2.49メートル・高さ3.55メートル

特徴

  • バスケットの高さが最大36.1メートル。
  • はしご先端部分の約2.5メートルが屈折することで、フェンスのある屋上などから安全に救出することが可能。
  • リフターが装備されており、はしごを伸縮させずに迅速な救出活動が可能。
  • はしごに水路管が装備されておりバスケット先端から放水が可能。
高さ最大35メートルまで上がったスノーケル大型消防車の写真
低位置でスケール消防車のバスケットから放水をしている写真

6月中旬の本格運用開始を目指し、隊員が日々訓練を実施しています。

この記事に関するお問い合わせ先

小野市消防本部 総務課
〒675-1378 兵庫県小野市王子町809
電話番号:0794-63-4633
ファックス:0794-63-7199

メールフォームによるお問い合わせ