河合小学校消防体験スクールを開催しました。
平成29年8月2日(水曜日)、兵庫県広域防災センター(兵庫県消防学校)において、消防体験スクールを開催しました。
消防体験スクールは夏休みの時期、小学校高学年を対象に毎年実施しており、防火や防災に対する興味を持ってもらい、未来の防災人を育成することを目的としています。
今年は小野市立河合小学校4・5年生の28名が参加し、さまざまな体験を経て防火や防災について学びました。
煙避難体験
煙の怖さを知り、いざという時どのように避難すればよいかを学びました。
起震車体験
震度とマグニチュードの違いを学び、震度7の揺れを体験し、日頃の準備と心構えの大切さを学びました。
防災の話
防災センター職員による防災の講話を受けました。クイズ形式で楽しみながら、防災について学びました。
消火器取扱訓練
消火器の仕組みと使い方、火事を見つけたらどうすればよいかを学びました。
備蓄倉庫見学
5万食以上の非常食や、仮設トイレ、救助器具等が備蓄されており、備えることの大切さを学びました。
消防体験スクール
参加して下さった28名全員が、全ての体験を一生懸命、積極的に取り組み多くのことを学んでいただけたのではないでしょうか。今年の夏休みの思い出のひとつになるとともに、未来を担う防災人として成長するきっかけになればと思います。
更新日:2022年04月01日