新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症について、北播磨管内でも患者が確認されています。
新型コロナウイルス感染症とは
飛沫感染・接触感染で感染するといわれています。
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。
特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。
日常生活で気を付けること
- 外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などに、石鹸による手洗いやアルコール消毒液による手指消毒を行いましょう。
- 物品の消毒・除菌は、消毒用アルコールがない場合、次亜塩素酸ナトリウム消毒液が有効です。
※作り方は、消毒用アルコールがない場合の消毒・除菌について(市Webサイト)のとおり - 咳などの症状がある方はマスク着用などの咳エチケットを行ってください。
- 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患等がある方、ご高齢の方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方は、できるだけ人混みを避けるようにしましょう。
- 十分な睡眠とバランスのよい食生活等の健康管理に心がけましょう。
- 発熱などの風邪症状が見られるときは、学校や会社を休んでください。
発熱などの風邪症状が見られたら、毎日体温測定を行い、記録してください。
啓発資料等
一般的な感染症対策について (PDFファイル: 283.2KB)
マスクについてのお願い (PDFファイル: 151.6KB)
家庭内でご注意いただきたい8ポイント (PDFファイル: 939.7KB)
やってみよう!新型コロナウイルス感染症対策 みんなでできること
こんな方はご相談ください。
少なくともつぎのいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合でも相談はできます。)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
<重症化しやすい方>高齢の方、妊婦の方、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 上記以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
- 小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
医療機関にかかるときのお願い
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際には、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
発熱等受診・相談センター
加東健康福祉事務所 <受付時間>平日9時~17時30分
電話番号:0795-42-9436 ファックス:0795-42-6228
厚生労働省相談窓口
(ご自身の症状に不安がある場合など、一般的なお問合せ)
<受付時間>9時~21時(平日・土曜日・日曜日・祝日も実施)
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
聴覚に障がいのある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方
ファックス:03-3595-2756
兵庫県の相談窓口
- 新型コロナ健康相談コールセンター(予防、検査、医療に関するご相談)
- 休業要請事業者経営継続支援事業に関するお問い合わせ専用ダイヤル
- 新型コロナウイルス感染症対策相談窓口(その他、「県対処方針」、「ひょうごスタイル」等に関するご相談)
市作成チラシ(新型コロナウイルス感染症について) (PDFファイル: 622.6KB)
外部リンク
つぎの外部リンク、感染症情報(厚生労働省Webサイト)にて最新情報が随時公開されていますのでご確認ください。
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(厚生労働省のサイト)
やってみよう! 新型コロナウイルス感染症対策 みんなでできること(文部科学省「MEXTchannel」)(YouTube動画)
更新日:2022年02月20日