新型コロナワクチン接種に関してよくある問い合わせ
「対象者」に関するよくある質問と回答
質問 | 回答 | |
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1 | 小野市の接種対象者は。 | 接種を受ける日に小野市の住民基本台帳に記録されている方です。(住民登録のある外国人住民を含む) |
2 | やむを得ない事情があり、住民票を置いていない自治体で接種を受ける場合、どうすればよいか。 | つぎの項目に当てはまる場合は、接種を受ける際に医師へ申告を行ってください。当てはまらない場合は、申請が必要となりますので、接種を受ける自治体へご連絡ください。
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3 | 何故、原則住民票のある場所と指定されているか。 | 国の基準によって示されています。 |
4 | 接種対象者は自治体によって異なるか。 | 自治体ごとの対象者の差はありません。 |
5 | 1度目の接種を小野市で受けた後、他自治体に引っ越す予定がある。 その場合も小野市で接種を受ける必要があるか。 |
他自治体で接種可能です。ただし、1回目に受けたワクチンと同じ種類のワクチンの接種が必要となります。接種の詳細については、転出先の自治体にご確認ください。 |
6 | 何歳から接種可能か。 | 現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。 また、予防接種法に基づく公費での接種の対象は16歳以上の方です。このため、16歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなりません。 アストラゼネカ社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは、18歳以上に対して臨床試験が行われており、今後、提出された臨床試験のデータに基づき、接種の年齢が決められます。また、ファイザー社、モデルナ社 の新型コロナワクチンでは12歳以上の小児を対象とした臨床試験が開始されています。 接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もあります。 |
7 | 接種対象の「16歳以上」とはいつ時点の年齢になるか。 | 接種日時点の年齢になります。 |
8 | 妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができるか。 | 妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。 ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。 なお、日本産婦人科感染症学会・産婦人科学会からは、「感染リスクが高い医療従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を考慮する」と提言されています。 また、授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。 ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。 |
9 | 日本国籍を有する者で、海外から日本国内に一時帰国している者(住民票に記載のない者)は接種対象者となるか。 | 接種を希望し、2回の接種が可能な場合、接種対象者となります。 |
10 | 短期滞在の外国人は接種対象者となるか。 | 対象になりません。 |
11 | 優先順位の「高齢者」とは何歳からであるか。 | 令和3年度中に65歳以上に到達する方です。(昭和32年4月1日以前に生まれた方) |
※小野市に住民票があり、実際の居住地が異なり、居住地で接種を希望する場合は申請が必要です。
※つぎの事例に該当する場合は接種券を再発行する必要があり、申請が必要です。
- 接種券を紛失、滅失、毀損等した場合
- 接種券の発送後に住民票所在地が変更となった場合
- 接種券が届かない場合
- 住民票および戸籍に記載がない場合
- 予診のみ券を2回使った場合
- その他接種券の発行が必要であると市町村長が認める場合
更新日:2022年03月03日